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06.13 09:05

中国が輸入拡大政策を相次ぎ発表 中東欧との貿易が盛り上がる

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第4回中国-中東欧貿易博覧会が6月8日から11日に中国の浙江省寧波市で開催された。博覧会の展示スペースで記者は、ラトビアの飲料、ケーキ、チョコレート、ハンガリーのワイン、オリーブ油、ポーランドとリトアニアの瑪瑙、琥珀、チェコの水晶、ブルガリアの乳製品と薔薇、スロバキアとルーマニアのスナック食品がどれも中国国内のバイヤーと市民の人気を博している様子をみてきた。 「赤ワイン、乳製品、オートミール、魚類缶詰などの農副産品が中国では非常に人気がある」。中東欧のある出展業者は『経済参考報』記者に、中国の消費水準向上に伴い、高品質、無汚染、純自然の食品に対する消費者のニーズが高まり、業者が持ち込む商品の販売状況が上向いていると話した。 また、瑪瑙、琥珀、蜜蝋、水晶などの高価なアクセサリーにも消費者の目が向けられている。人々が美しさを絶えず追求するようになり、中東欧のスキンケア用品の売れ行きも良い。「中国と中東欧国家の経済・貿易協力の持続的な深化や、中国と中東欧16カ国による‘1+16協力’の影響力と知名度の広がりに伴い、中東欧特色商品展の規模も拡大している」。寧波市中東欧博覧・協力事務局副局長の張文虎氏は、前回の中東欧特色商品展を1号館で開いたが、今回は8号館で行い、面積が8千㎡と昨年を3千㎡上回り、展示ブースも昨年の282カ所から310カ所に増えたと紹介した。 第4回中国-中東欧貿易博覧会での成約急増は、中国が自主開放ペースを加速したことで、グローバル業者が積極的に中国市場でチャンスを探している状況を映し出す縮図の一つに過ぎない。特に、最近の輸入拡大政策の相次ぐ発表は、グローバル事業者の注目を引き付けた上に、国内消費にも新たなチャンスをもたらした。 「中国が輸入拡大につながる政策を相次いで打ち出したことで、中東欧国家の対中輸出の積極性は日に日に増した。今や中欧班列は常に、牛乳や果物、赤ワインなどの農副産品を中心に貨物を満載し、復路の空積み率が高かった状況を変え、輸送コストをも下げた。同時に、双方の貿易協力が強化され、中東欧の消費財に対する国内消費者のニーズを増やした」。第4回中国-中東欧貿易博覧会イベント組織の担当者はこのように話している。
中国が7月1日から複数の日用消費財を対象に輸入関税を引き下げることついて同担当者は、今回の関税引き下げの対象が広く、強度も大きいため、サプライヤーと国内バイヤーのどちらにも好材料となり、実質的な減税の恩恵と減税措置がもたらす開放に対する期待が高まっているとの見方を示した。




(チャイナネット)
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